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整体院と整骨院・接骨院の違い

ひどい肩こりに悩まされて、さて、マッサージを受けるか、接骨院に行くか・・・?と電話帳で探してみると・・・あれ?整体院っていうのもあるし整骨院って書いてあるところもあるし・・・。同じ治療をしてくれるのか、それとも全く違った治療なのか困惑したことはありませんか?

まず、接骨院と整骨院は同じもので、いわゆる「骨つぎ」というものです。接骨院は、骨や関節をボキボキされて痛い目にあうといった間違ったイメージがあり、そのイメージをなくすために、整骨院という名称を使う経営者も多くいるようです。そのため、整形外科や整体と間違われるような紛らわしいことになっています。

また、接骨院(整骨院)は、柔道整復師という国家資格を取得した人が経営しています。そのため、接骨院(整骨院)では保険が利きます。ただ、接骨院(整骨院)でも、すべての手技療法に保険が利くわけではありません。

それに対して、整体院は、民間資格である整体師という資格を持った人が経営しているので、全く保険は利きません。この点は、患者さんにとっては大きな違いです。

手技療法にも違いがあります。
整体では、整体の手技を使って、骨や関節のゆがみやズレを直すことで、血液やリンパ液の流れをよくし、体全体のバランスを整えるのに対して、接骨院(整骨院)では、主に骨、関節、筋、腱、じん帯などの損傷(骨折、ねんざ、打撲など)に対し、「非観血的療法」という独特の手技を使って、薬に頼らず、人間の本来持っている自然治癒力を高めます。その手技は似ているところもあり、一般人には区別しにくいといえます。

世界保健機構(WHO)は、カイロプラティックを鍼灸等と同様の代替医療と位置づけており、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどでは、カイロプラティック資格は国によって認められています。

カイロプラティックの技術も取り入れている整体の手技も、社会的に非常に高い評価を受けている半面、国家資格でないために、無法地帯となっていて、悪質な整体師がいるのも事実です。ただ民間資格だからこそ、様々な規制に縛られず、患者さんの満足する治療ができるのが、整体師のよいところです。

整体は、保険のきかない自由診療ですが、整体の手技は素晴らしい技術です。腕が良ければ必ず患者さんは来てくれるでしょう。

 

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